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子どものためのレッスン

子どものためのレッスン

小学1年生から高校卒業まで


小学1年生から高校卒業まではフルートを専門にレッスンしております。

吸収力の高いこの時期だからこそ、フルートを通して音楽の楽しさを感じながら、自分の表現を大切にする力を育てていきます。

楽器を演奏するということは、楽譜に書いてあるリズムや演奏指示を正しく演奏するだけでなく、作曲者が伝えたい想いを楽譜から読み取り、そこから自分自身でイメージを膨らませて、自分ならではの演奏を作り上げる力が求められます。

難しく聞こえるかもしれませんが、日々のレッスンを通じて「楽譜を読み、理解する力」「想像する力」「自分らしく表現する力」を、一人ひとりのペースで自然と身につけていきます。

音色を磨き、思い通りに演奏できるようになるためには、毎日少しずつでも練習するという粘り強さも大切です。

レッスンを通してこうした力を育みながら、音楽を楽しみ、お子様が自信を持って成長していけるお手伝いをさせていただきたいと思っております。

これからフルートを始める方へ


フルートは、唇を楽器に当てる角度、楽器のセッティング、持ち方などが少し違うだけで、音がガラリと変わる繊細な楽器です。だからこそ、当教室が一番大切にしているのは「最初に出会う基礎」です。

これからフルートを始めたいと思っている小学生のお子様や、吹奏楽部に入部したばかりの中学生には、ぜひ「一番最初の教室」として当教室に来ていただきたいと願っています。

真っ白な状態の今だからこそ、指導者の視点で「フルートにまつわる基本」、「正しい身体の使い方」と「一生使える音楽の捉え方」を楽しく、丁寧にレッスンします。

最初に正しい基礎を知るだけで、遠回りすることなく、お子様のフルート人生は豊かで楽しいものになります。その子の中にある美しい音楽・音色を、ここから一緒に作っていきましょう。

小さなお子様のレッスン


最年少で通ってくれていたIちゃん

当教室のレッスンは、基本的に「小学1年生から」お受けしております。

大人と同じフルートをしっかり持てるようになる、小学校中・高学年からのスタートをおすすめしていますが、「どうしても早く始めたい!」という強い熱意のあるお子様には、年齢や体格に応じた対応も可能です。

小さなお子様の場合、体格・腕の長さで通常のフルートを持つのが難しいことがあります。その場合は、リコーダーや横笛(ファイフ)などを使って音楽の基礎を学びます。

身長が110センチくらいになれば、お子様用にU字の形になった「U字管フルート」を使うことで無理なく持てるようになります。(※身長130センチくらいから大人と同じストレート管になります)

過去には、4歳のときに自分の意思で「絶対にフルートをやりたい!」と当教室へ来てくれたお子様がいました。その強い気持ちに寄り添いながら、体の成長に合わせて楽器を移行していった結果、小学校3年生で全国大会入賞を果たされました。

無理のないペースで、ご相談しながら進めていきましょう。

伸び悩む中高生の方へ


フルートとピッコロ

「綺麗な音がでない」、「毎日誰よりも吹いているのに、上手くならない」

部活の中で正しい吹き方を教えてもらう機会がほとんどないまま、どうしていいかも分からず、出口のないトンネルの中でただひたすら一生懸命に練習を続けている。そんな風に一人で苦しんでいた中高生が、当教室に駆け込んできます。

部活の先輩たち自身もまた、専門的な指導を受ける機会が少なく、ほぼ自己流で吹いてきたため、どうしても無理な癖が代々引き継がれてしまう現状があります。

実は、間違った自己流の癖がついたまま練習を重ねてしまうと、上達しないだけでなく、後からその癖を直すために何倍もの時間と労力がかかってしまいます。頑張れば頑張るほど出口が見えなくなるのは、本当に辛いですよね。

でも、知ってほしいのです。上手くならないのは、あなたの才能のせいでも、努力が足りないからでも決してありません。ただ「あなたに合った正しい知識・基礎」を知らないだけなのです。

指導者の目で原因を見極め、一人ひとりに合わせた「基礎の再構築」を行います。最初は悩んでいた子が、その原因を一つひとつ取り除くことで、自由に演奏できるようになる。そんなお手伝いをしたいと考えています。

高校生からでも、決して遅すぎることはありません。一人で抱え込まずに、ぜひ一度あなたの音を聴かせてください。

部活の曲だけをやらない理由


吹奏楽部に入部していて、「部活の曲をレッスンしてほしい」と希望される方もいらっしゃいます。もちろんその時期に合わせて必要なサポートはいたしますが、当教室では「部活の曲だけを教えるレッスン」は行っておりません。

なぜなら、本当の意味で音楽を楽しむためには、基本的な練習やクラシックのソロ曲、Popsなど幅広い音楽に触れ、「自分自身で正確に楽譜を読み取り、自分で考えて表現する力」を育てる必要があるからです。

当教室の指導は、ダメなところを探して指摘するものではありません。一人ひとりの個性に合わせ、その子の中に眠っている「本当の美しい音・表現」を引き出していきます。

当教室での目標は、【どんな曲でも、自分の音で堂々と表現できるようになること】。その力は、結果的に部活の合奏でも大きな武器となると考えています。


「好き」を大切にする場所


「部活では別の楽器を担当することになったけれど、フルートへの憧れが捨てきれなくて…」

当教室には、そんな熱い思いを胸に門を叩いてくださったお子様もいらっしゃいます。

また、高校に進学してスポーツ部のマネージャー(音楽とは全く別の、忙しい部活)をしながらも、「フルートは続けたい!」と熱心にレッスンに通い続け、コンクールにまで挑戦したお子様もいらっしゃいました。

学校の部活とは違う、純粋に「自分の大好きな音楽」と向き合えるこの教室が、子供たちにとってのホッとできる居場所(サードプレイス)になれればと願っています。

お子様の「憧れ」や「好き」という多様なモチベーションを全力で支え、レッスンの時間が有意義で充実したものになるよう努めてまいります。

音楽を通して育つ自信


以前、小学校高学年から高校卒業まで、受験期も一度も休むことなく当教室に通い続けてくれた生徒さんがいらっしゃいました。

その方は、最初は「人前で話すのが少し苦手」という悩みを抱えていらっしゃいました。しかし、レッスンを重ねて、ご自身の中にある「こうしたいと思う気持ち」を見つけていくうちに、フルートを通じて「自分を表現する楽しさ」を知り、見事にその壁を乗り越えて堂々とした姿へと成長していきました。

後になってご本人から「フルートを吹くことで克服できた」「自分の世界を見つけられた」という言葉をいただいたことは、当教室にとっても忘れられない大切な宝物です。

当教室が教えたいのは、奏法だけではありません。音楽を通じて自分に自信を持ち、自分の殻を破る喜びを知ってほしい。

フルートが、言葉以上に「自分を表現するもう一つの声」になるよう、一人ひとりの心に寄り添いながら指導しています。

自宅での練習は


CD

小さなお子さまや、部活や勉強で忙しい中高生の場合、「毎日家でたくさん練習する」というのは難しいかもしれません。

小さなお子さまの場合、練習が大好き!というタイプの方にはあまりお会いした事がありません。

たくさん練習する必要はありませんが、できれば毎日5〜10分でも楽器に触れるようお伝えしています。「継続は力なり」。小さな積み重ねが、大きな自信につながっていきます。

「どうしても練習したくない!」という小さなお子様には、1日1回だけでもフルートケースを開けて、大切な楽器を見てみようねと声をかけたこともありました(笑)。

自宅で楽器を吹くことが難しい環境のお子さまもいらっしゃいます。そんな時は、プロの演奏動画を見る、指だけで練習する、楽譜を読む――どれも立派な練習です。また、ケースから出してフルートを磨く、そんな時間も大切です。少しずつでも続けること。それが、やがて大きな力になります。

発表会について


発表会リハーサル風景
発表会前のリハーサル風景です

当教室では年に2回の演奏の場を設けています。

1つは、【ミニ演奏会】
ご家族や親しい方をお招きして和やかに楽しむ小さな発表会です。

もう 1つは、【発表会】
一般の方にも告知して開催される大きな発表会です。リハーサルから本番まで、約1日をかけて行います。

普段のレッスンとは違い、多くの方が聴いてくださる環境で演奏することは、お子様にとって素晴らしい経験になります。

(内心は緊張していると思いますが)意外と落ち着いて臨むお子様も多く、大人の生徒様からは、その堂々とした様子が微笑ましく、また「緊張しないのがうらやましい」と驚かれることもあります。

ご家族の皆様にとっても、「想像以上にしっかり演奏していて驚いた」「成長が感じられて嬉しかった」と、お子様の変化を実感していただける大切な時間となっています。

詳しくは大人のためのレッスンの「発表会について(その1・2)」をご覧ください。

ソロコンクールへの挑戦


楽譜

【クラシック音楽コンクール】や【全日本中学生・高校生管打楽器ソロコンテスト】などのソロコンクールへの参加は、1つの曲を半年から1年かけて繰り返し練習し、じっくりと磨き上げるため、お子様にとって大きな成長の機会となります。

ご本人の「挑戦してみたい」という強い希望がある場合はもちろん、日々のレッスンの進捗やお子様の成長に合わせて、さらなるステップアップとして、こちらから「一度挑戦してみない?」とお声がけさせていただくこともあります。その際は、必ずご本人と保護者様にしっかりとご相談させていただきます。

過去には、高い目標を立てて短期間で全国大会へ出場を果たした生徒さんも複数いらっしゃいます。

コンクールに挑戦するにあたっては、自宅での練習が不可欠であり、ご家庭のご協力も重要な役割を果たします。

また、コンクール参加費、ピアノ伴奏者への謝礼や会場への移動など、ご家庭の時間的・金銭的なご協力も必要となります。ご家庭で無理のない範囲でご検討いただければと思います。

本番までお子様のやる気と自信が継続できるよう、レッスンを進めてまいります。

もちろん、コンクールには参加せず、日々のレッスンを自分のペースで楽しんでいる生徒さんもいらっしゃいます。それぞれの目標やペースを何よりも大切にしながら、一人ひとりに合った丁寧なサポートを続けてまいります。