当教室は

岩手県の盛岡市でフルート・オカリナ・リコーダー・ファイフ・クリスタルフルートのレッスンをしている教室です。
講師と一対一で、個々のペースに合わせた丁寧なレッスンを心がけております。
楽器の持ち方や構え方、楽譜の読み方など基本から始めて、お好きな曲が演奏できるようにサポートいたします。
【大人のためのレッスン】では、フルート・オカリナ・リコーダー・ファイフ(新設)・クリスタルフルート(新設)のレッスンを、【子どものためのレッスン】では、小学1年生から高校卒業までの方を対象にフルートのレッスンをしております。
様々な方々と共に

現在は、当教室では小学生から70代の方まで、幅広い年齢層の皆さまとレッスンを行なっております。皆さま、それぞれのペースで音楽と向き合い、充実した時間を楽しんでいらっしゃいます。
☆当教室でのレッスン歴25年以上の方
☆遠方の青森県、宮城県からお越しの方
☆県内から片道1時間以上かけて通ってくださる方
☆お仕事や子育て、家事など多忙な毎日を送っている方
☆部活や勉強で忙しい学生さん
☆趣味をたくさん持ち、さらに楽器にも挑戦されている方
☆ご友人とアンサンブルグループを結成し、より音楽を楽しんでいる方々 etc.
実に約9割の方が、未経験からスタートです。
どなたでも安心してお越しください。
一対一の個人レッスンで大切なことを

それぞれの楽器には独自の魅力と個性があり、美しい音色と響きを思っています。
近年オンラインレッスンが増えていますが、楽器の持つ繊細なニュアンスや音の響きは、
対面レッスンならではの伝え方があると考えています。
直接お会いする形で音楽を奏でることの楽しさや喜びをお伝えしたいと思っています。
また、独学や、学生時代に始めた方の中には、正しくない奏法で演奏されている場合も少なくありません。
誤った奏法はすぐに身についてしまいますが、その癖を直すには多くの時間と努力が必要です。
最初は少し大変かもしれませんが、一対一の対面レッスンで基本をしっかりと身につけることが、楽しく長く続けられるための近道です。
楽譜を読むのは難しい?

フルートやオカリナなどの楽譜は、ピアノのように複数の旋律を同時に読む必要がなく、単旋律(メロディーだけ)ということもあり、そんなに難しいものではありません。
簡単なものからゆっくりと確実に読めるようにしていきましょう。
また、単純に吹くだけではなく、歌うように演奏する技術をお伝えしていきたいと思っております。
音程(こだわりその1)

レッスンの中で大事にしていることの1つが【音程】です。
音程の基準は時代によって違いますが、現在では「ラの音=442Hz」とするのが主流となっています。
詳しい説明はここでは省きますが、なぜ音程にこだわるかというと、その楽器が本来持つ美しい音色が一番引き立つ基準なるものだからです。
レッスンでは常に譜面台の下にチューナー(音程を表示してくれます)を設置して、自分の音程を確認しながらレッスン進めます。
ピアノやカラオケCDなど、伴奏に合わせて演奏する際は、音程がとても重要な役割を果たすようになります。
伴奏の音程は一定なので、それにぴったり合わせることで、美しいハーモニーが生まれます。
デュエットやアンサンブルでも音程が合っているとより美しく聴こえます。
チューナーが音程を示してくれているので、難しく感じることはありません。
最初は面倒に思うかもしれませんが、続けているうちに、自分の吹いている音が「高い」「低い」と自然に分かるようになっていきます。
美しい音を目指して、音程にもこだわりながら練習していきましょう。
リズム(こだわりその2)

レッスンで大切にしているもう一つのポイントが【リズム】です。
リズムは楽譜に書かれた音符や記号で指示されています。躍動感あふれるメロディーも、ゆったりと流れるような美しいメロディーも、正確なリズムから生まれます。
楽譜には多くの情報が詰まっています。滑らかに吹くための「スラー」や「テヌート」、音を半分の長さにすることで跳ねるように演奏する「スタッカート」など、さまざまな記号があります。
これらはすべて「こんな風に演奏してほしい」という作曲家からのメッセージだと思っています。
読み込むほどに、繊細で緻密な作曲者たちの想いが伝わってきます。そんな中でも、特にリズムはとても大切な要素です。
「だいたいでいいかな」と雑にしてしまいそうなリズムですが、ゆっくりで大丈夫です。素敵な演奏のために、確実に読めるようにしていきましょう。
オンラインレッスンを併用して

基本は教室にお越しいただいての対面レッスンですが、
- 体調がすぐれない時
- ご家族や仕事などでコロナウイルス、インフルエンザ等の感染が確認された時
- 悪天候で公共交通機関が動かない時
外出が難しい場合でも、ご自宅でオンラインレッスンを受けられます。
オンラインレッスンは、ZoomやLINEのビデオ通話を使用します。(通信量が別途かかります)。
導入方法は対面レッスン時にご説明します。
